防犯フィルムの厚さで性能はどう変わる?選び方のコツ【伊勢崎市】
2025/10/13
「防犯フィルムって、いろんな種類があるけど、厚さが違うのはなぜ?」
実は、防犯性能の高さには“フィルムの厚み”が大きく関係しています。
薄いものと厚いものでは、割れにくさも値段も大きく違うんです。
今回は、防犯フィルムの厚さによる性能の違いと、選び方のポイントをわかりやすく紹介します!
防犯フィルムの厚さとは?
一般的な窓フィルムの厚さは、50〜100ミクロン(0.05〜0.1mm)程度です。
これは主に紫外線カットや飛散防止を目的とした「一般フィルム」。
一方、防犯フィルムはその数倍の厚みがあり、350ミクロン(0.35mm)以上のものが主流です。
厚みが増すほど破壊に強くなり、泥棒がガラスを割って侵入するのを防ぎやすくなります。
厚みごとの性能の違い
では、具体的にどのくらい差があるのでしょうか?
・約100ミクロン:飛散防止レベル。割れても破片が飛び散らない。
・約200ミクロン:軽い衝撃には強いが、防犯目的には不十分。
・約350ミクロン以上:防犯性能を持つ厚さ。侵入に時間をかけさせる効果あり。
・500ミクロン以上:防犯+防災用途にも使える高強度タイプ。
警察庁が定める「防犯性能試験(CPマーク認定)」でも、350ミクロン以上の厚さが基準になっています。
つまり、泥棒対策を目的とするなら“最低でも350ミクロン以上”を選ぶのがポイントです。
厚ければ厚いほどいい?
一見、「厚ければ厚いほど安心!」と思うかもしれません。
確かに厚いフィルムほど割れにくいのは事実ですが、施工の難易度やコストも上がります。
厚すぎると、貼り付け時の気泡やズレが起きやすく、専門の技術が必要になります。
また、家庭用の窓に500ミクロン級のフィルムを貼ると、開閉が重く感じるケースも。
つまり、「必要な場所に、適した厚みを選ぶ」ことが大切なんです。
厚さの選び方のコツ
防犯フィルムを選ぶときは、目的と設置場所に合わせて厚さを決めましょう。
・一般住宅の掃き出し窓 → 350ミクロンで十分な防犯効果
・店舗や事務所のガラスドア → 500ミクロン以上の高強度タイプ
・高層マンションや共用部 → 飛散防止+防犯の両立タイプ(350〜400ミクロン)
また、「CPマーク付き」製品を選べば、防犯性能が公的に認められているので安心です。
厚さだけでなく、認定マークの有無も信頼のポイントです。
プロ施工で性能を最大限に!
防犯フィルムは厚みがあるぶん、貼り付けがとても難しい製品です。
DIYでは気泡が入ったり、端が浮いたりしてしまうこともあります。
せっかくの防犯性能も、貼り方が不十分だと本来の効果を発揮できません。
確実な効果を得るためにも、施工経験の豊富なプロに依頼するのが一番の近道です。
まとめ
防犯フィルムの性能は、厚さで大きく変わります。
侵入を防ぐには、最低でも350ミクロン以上のフィルムを選ぶのが基本。
厚ければ安心というわけではなく、場所や用途に応じたバランスが大切です。
「どの厚さが合うかわからない」という方は、ぜひ専門業者に相談してみてください。
【窓フィルムの施工なら、伊勢崎市のトカクサポートにお任せください!】
群馬県・埼玉県北部を中心に、豊富な実績と専門知識で最適な防犯フィルムをご提案いたします。
さらに今なら、LINEからの問い合わせ限定で「窓ガラス2枚以上ご依頼いただくと1枚分が無料」になるキャンペーンを実施中!
LINEは当社ホームページの「お問い合わせ」ページから友だち追加できます。
厚さの違いで変わる安心感、ぜひプロの施工で実感してみてください!
----------------------------------------------------------------------
トカクサポート
群馬県伊勢崎市上田町130−4
メゾンドールK B-101
電話番号 : 0270-61-7840
伊勢崎市で防犯対策をサポート
----------------------------------------------------------------------